消化管
登録期間:2012/12/25 から 2015/12/28
研究題目 | ハイリスク消化管間質腫瘍(GIST)に対する完全切除後の治療に関する研究 |
---|---|
疾患名 | 消化管間質腫瘍、GIST |
登録状況 | 563 / 500 |
主任研究者 | 西田 俊朗 |
所属 | 国立がん研究センター中央病院 |
ホームページ | https://ctportal.tri-kobe.org/studies/starregistry/ |
【目的】
初発の消化管間質腫瘍(GIST:Gastrointestinal stromal tumor)において治癒切除(R0/R1手術)を施行された患者のうち、modified-Fletcher 分類(Joensuu)に基づいてHigh riskと判定された患者を登録し、術後アジュバント治療の実態と予後を調査する。また、イマチニブの適切な治療期間を探索する。
【選択規準】
1) 切除標本のKIT 陽性もしくはc-kit やPDGFRA 等の遺伝子変異検索にてGIST と診断
されている
2) modified-Fletcher 分類(Joensuu)に基づき、High risk と判定されている
3) 初発時に肉眼的治癒切除(R0、R1)が実施されており、術後3 年以内である(但し、同意取得時に再発が確認されていても、上記に該当する場合は登録可とする)
4) 同意取得時年齢が20 歳以上である
5) 本研究への参加について、本人の同意が文書で得られている
但し、登録時点で患者が死亡している場合は、代諾者による同意を取得しなければならない(手術後6 ヵ月以上経過している症例に限り)
6) 手術後、定期的(6 ヵ月に1 度程度)に画像検査を実施し、再発に対する確認ができている
【主要評価項目】
無再発生存期間
記事はありません。