topへ

-【TRIGIST0805】

試験ステータス:TRIでの支援終了

消化管

登録期間:2008/10/1 から 2011/9/30

研究題目 切除可能な消化管間質腫瘍(GIST)肝転移患者の治療方法に関する第Ⅱ相試験<イマチニブ療法>
疾患名 消化管間質腫瘍、GIST
登録状況 5 / 37
主任研究者 神田 達夫
所属 三条総合病院

研究概要

【目的】
切除可能と判断された転移・再発性のGIST 肝転移患者を対象として施行されたイマチニブ400mg 連日投与の有効性および安全性を多施設で評価・検討する。
【選択規準】
1) 原発巣あるいは治療対象病変において病理学的および免疫組織学的に KIT 陽性が確認されているGIST 患者
2) 登録前 28 日以内に撮影された造影CT ないしMRI 画像において、以下のすべての項目が確認されている患者
・ 手術による完全摘出が可能と診断された肝転移を有する患者
(ただし、肝転移の解剖学的局在は問わない。)
・ 肝外転移巣を伴わない患者
・ 同時性、異時性転移を問わないが、同時性の場合は、原発巣も切除可能である患者
・ 初回再発例、または初発の同時性肝転移例である患者
・ 登録時点の画像診断上、肝転移(個数3 個以下)を有する患者
(ただし、PET あるいは血管造影は必ずしも必要としない。切除可能な転移か否かの診断は行った画像検査を総合して行う。また、遠隔転移を評価するために、胸部CT を必ずしも必要としない。)
3) 同意取得時年齢が20 歳以上の患者
4) ECOG Performance Status(PS)が 0 または 1 の患者
5) 登録前28 日以内の臨床検査において、主要臓器の機能が十分に保持されており、以下のすべての条件を満たす患者
白血球数 :3,000/mm3 以上
好中球数 :1,500/mm3 以上
血小板数 :75,000/mm3 以上
血色素量 :8.0 g/dL 以上
総ビリルビン値:2.0 mg/dL 以下
AST(GOT) :120 U/L 未満
ALT(GPT) :120 U/L 未満
γ-GTP :210 U/L 未満
6) 本人から文書による同意が得られた患者
【主要評価項目】
無増悪生存期間

研究結果

Surgery and imatinib therapy for liver oligometastasis of GIST: a study of Japanese Study Group on GIST.

関連論文

更新履歴

記事はありません。

キーワード