脳・神経・精神
登録期間:2016/5/1 から 2018/4/30
研究題目 | 脳卒中回復期患者に対する機能的電気刺激装置を用いたリハビリテーションの歩行能力改善に関する医師主導臨床研究-多施設共同無作為化比較対照並行群間試験- |
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疾患名 | 脳卒中 |
登録状況 | 96 / 200 |
主任研究者 | 松元 秀次 |
所属 | 鹿児島大学病院 |
【目的】 回復期脳卒中による歩行不安定な患者が、歩行時の下垂足の改善に対して開発された機能的電気刺激装置(ウォークエイド®)を治療的に使用することによる歩行能力および下肢機能の改善効果を検証する。 【選択規準】 1. 本人による文書同意が可能な患者。被験者が十分な同意能力を持っているが,障害等により書字が困難な場合は,被験者本人が研究参加に同意していることを確認のうえ,代筆により同意を得ることとする。 2. 同意取得時の年齢が20歳以上85歳以下の患者。 3. 脳卒中回復期(脳卒中の発症から6ヵ月[180日]以内)の患者。 4. 初回発症の脳卒中であり,かつ脳卒中の種類が脳梗塞または脳出血の患者(くも膜下出血は対象外)。 5. 脳卒中後のリハビリテーション治療目的で入院中の患者。 6. Functional Ambulation Classification(FAC)にて3または4の患者。ただし,装具や杖の使用の有無を問わない。 7. 血圧,脈拍,および血糖等の全身状態が安定している患者。 8. 歩行時に下垂足のみられる患者。つまり,平地歩行(裸足)において麻痺足遊脚期のフットクリアランス不十分,あるいは初期接地の踵接地が不可能な患者。 【主要評価項目】 6分間歩行テストにおける最大歩行距離(裸足時)
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