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HOPE【TRIHN1504】

試験ステータス:参加者募集中

頭頸部

登録期間:2016/4/4 から 2018/1/7

研究題目 甲状腺未分化癌に対するレンバチニブの有効性及び安全性に関する第2相試験
疾患名 甲状腺未分化癌
登録状況 29 / 39
主任研究者 杉谷 巌・田原 信
所属 日本医科大学・独立行政法人国立がん研究センター東病院
研究概要

【目的】
根治切除不能と判断された甲状腺未分化癌(ATC:Anaplastic Thyroid Cancer)に対する
レンバチニブの有効性と安全性を検討する。

【選択規準】
(1) 組織学的に甲状腺未分化癌が確認されている
  注)各実施医療機関での組織診断結果を用いる。細胞診のみは許容しない
(2) 根治切除不能な甲状腺未分化癌を有する
(3) RECIST1.1で評価可能な標的病変を有する
(4) 適切な臓器機能を有し,骨髄機能,肝機能,腎機能に関しては登録前14日以内,心機能に関しては
  28日以内の臨床検査値が下記の規準を満たす:
 (a) 骨髄機能:
   好中球数≧1.5×103/μL
   血小板数≧10.0×104/μL
   ヘモグロビン量≧9.0 g/dL
 (b) 肝機能:
   AST,ALT≦3.0×ULN(肝転移がない場合)
   AST,ALT≦5.0×ULN(肝転移がある場合)
   ビリルビン≦2.0 mg/dL
 (c) 腎機能:
   GFR推算値≧50 mL/min/1.73 m2
   GFR推算値は男女別に以下の数式を用いて算出する
   男性:194 ×(血清クレアチニン濃度)-1.094 ×(年齢)-0.287
   女性:男性のGFR推算値×0.739
 (d) 心機能:
   12誘導心電図:臨床的に意義のある異常(心疾患,重篤な不整脈等)がない
(5) 降圧剤使用の有無にかかわらず,収縮期血圧140 mm Hg以下かつ拡張期血圧90 mm Hg以下である(降圧剤を使用している場合は,さらなる降圧療法が可能であること)
(6) 同意取得時の年齢が20歳以上である
(7) ECOG Performance status(PS)が0-2である
(8) 薬剤(カプセル剤)の経口的摂取が可能である
(9) 8週間以上の生存が見込める
(10) 本人から文書による同意が得られている

【除外基準】
(1) 以下の合併症又は既往症を有する
 (a) 脳転移の合併
 (ただし,治療を完了し,スクリーニング時の1ヵ月以上前から臨床的に安定している脳転移は除く)
 (b) 治療を要する全身性の感染症の合併
 (c) 肺線維症又は間質性肺炎の合併
 (d) 臨床的に意義のある心血管系疾患の既往を有する:試験薬投与開始から6ヵ月以内の
  New York Heart Association(NYHA)分類のクラスIIを超えるうっ血性心不全,不安定狭心症,
  心筋梗塞又は発作,若しくは治療を要する不整脈
 (e) コントロール不良の糖尿病の合併
 (f) 登録前3週間以内の喀血(小さじ1/2以上の鮮血)
 (g) 試験登録の6ヵ月以内に出血性又は血栓性疾患の既往がある
 (h) 尿中蛋白定性検査において蛋白尿が2+以上の場合,24時間蓄尿を実施し,尿中蛋白が
  1 g/24時間以上を認める(ただし,早朝尿の尿蛋白/クレアチニン比での代用を可とする)
 (i) 消化管の吸収不良並びに試験責任医師又は試験分担医師がレンバチニブの吸収に影響を与えると
  判断する合併症
 (j) 登録前2週間以内の手術(ただし,針生検の場合は1週間以内とする)
 (k) ドレナージを要する体腔液貯留
(2) 過去にレンバチニブを投与されている
(3) 顕著な大血管への浸潤があり,かつ大出血のリスクが高い
(4) 腫瘍の浸潤による皮膚の瘻孔,びらん,潰瘍形成等が明らかで,かつ大出血のリスクが 高い
(5) 前治療による毒性がCTCAE v4.0に基づき,Grade 1以下に回復していない
 (脱毛,末梢神経障害及び不妊を除く)
(6) 活動性重複癌(同時性重複癌及び無病期間が5年以内の異時性重複癌)を有する
  注)ただし,Carcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変は含めない
(7) 妊婦,授乳婦及び妊娠している可能性がある
(8) 精神病又は精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される
(9) 試験薬(又は賦形剤)の成分に忍容性がないと判明している
(10) 他の介入を伴う臨床試験に参加し治療中である
(11) その他,被験者の医学的又はその他の要因により本試験への参加が困難であると,
  試験責任医師又は試験分担医師により判断される

【評価項目】
◆有効性の主要評価項目
 全生存期間(OS:Overall Survival)
◆有効性の副次評価項目
 無増悪生存期間(PFS:Progression-Free Survival)
 最良総合効果(BOR:Best Overall Response)
 客観的奏効率(ORR:Objective Response Rate)
 病勢コントロール率(DCR:Disease Control Rate)
 臨床的有用率(CBR:Clinical Benefit Rate)
 質調整生存年(QALY:Quality-Adjusted Life Year)
◆安全性の評価項目
 有害事象発生率

研究結果
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