肝胆膵
登録期間:2014/2/1 から 2017/7/18
研究題目 | 非代償性肝硬変患者に対する培養自己骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の安全性に関する研究 |
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疾患名 | C型肝炎ウイルス、肝硬変、細胞移植、骨髄幹細胞 |
登録状況 | 4 / 10 |
主任研究者 | 坂井田 功 |
所属 | 山口大学大学院 |
【目的】
非代償性肝硬変患者に対する培養自己骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の安全性について検討することを本研究の目的とする。
【選択規準】
(1) 90日以上離れた2点において,Child-Pughスコアが7点(Child-Pugh B)以上の状態にあり,現行の内科的治療法では改善が見込めない非代償性肝硬変症例
(2) 20歳以上75歳以下の症例
(3) T.Bilが3.0mg/dL以上5.0mg/dL未満の症例,あるいはT.Bilが3.0mg/dL未満で全身麻酔を施行することができない症例
(4) 文書によるインフォームドコンセントを本人から取得可能で,研究参加の同意が得られた症例
【主要評価項目】
培養自己骨髄細胞投与における有害事象の発生
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