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-【TRICVD1409】

試験ステータス:試験終了

脳・神経・精神

登録期間:2015/1/13 から 2015/8/31

研究題目 未破裂脳動脈瘤患者に対するフェルモキシトールを造影剤として使用したMRでのマクロファージイメージングの実施可能性の検討
疾患名 脳血管疾患、イメージング
登録状況 17 / 60
主任研究者 野崎 和彦
所属 滋賀医科大学

研究概要

【目的】
未破裂脳動脈瘤患者を対象に、超磁性鉄製剤を造影剤として使用し、病変部へ集積するマクロファージをMR 画像で可視化する。この画像所見の解析を行い、マクロファージイメージング上の脳動脈瘤サイズ別の陽性率、輝度の定量可能性を評価し、超磁性鉄製剤によるマクロファージイメージング方法の実施可能性を検討する。
また、造影剤であるフェルモキシトール投与7 日後までの安全性も評価する。
【選択規準】
1) MRA または3D-CT angiography で発見された3 mm 以上の未破裂嚢状脳動脈瘤がある患者(25mm 以上のもの、部分血栓化しているものも含む)
2) 同意取得時の年齢が 20 歳以上である患者
3) 本試験参加について本人から文書で同意が得られている
【主要評価項目】
MR T2*画像によるマクロファージイメージングにおけるサイズ別陽性・陰性の判定

研究結果

Macrophage Imaging of Cerebral Aneurysms with Ferumoxytol: an Exploratory Study in an Animal Model and in Patients.

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