頭頸部
登録期間:2015/4/1 から 2016/3/25
研究題目 | 内転型痙攣性発声障害に対するチタンブリッジを用いた甲状軟骨形成術2型による治療 |
---|---|
疾患名 | 耳鼻科疾患、内転型痙攣性声帯障害 |
登録状況 | 21 / 20 |
主任研究者 | 讃岐 徹治 |
所属 | 熊本大学 |
【目的】
内転型痙攣性発声障害に対するチタンブリッジを用いた甲状軟骨形成術2型の有効性及び安全性を検討する。
【選択規準】
(1) 内転型痙攣性発声障害と日本耳鼻咽喉科学会認定の耳鼻咽喉科専門医により診断された患者
(2) 内転型痙攣性発声障害で自覚的または他覚的に努力性発声や声の途切れを1年以上有する患者
(3) Voice Handicap Index-10 (VHI-10*)の合計点が20以上の患者
(4) 同意取得前に音声治療を実施したが無効な患者
(5) 同意取得日の年齢が18歳以上80歳以下の患者
(6) 患者もしくは代諾者による本試験の参加について文書による同意が得られている患者
*VHI-10の値は、同意取得時・登録時に取得した、2週間以上間隔が空いた2時点共に20以上であること
【主要評価項目】
チタンブリッジを用いた甲状軟骨形成術2型手術後のVHI-10合計点のベースラインから術後13週の差
記事はありません。