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QuQu Step2【TRIAD1402】

試験ステータス:試験終了

脳・神経・精神

登録期間:2014/10/1 から 2015/12/31

研究題目 アルツハイマー型認知症を対象とした認知症新規評価スケール(QuQuスケール)探索的妥当性研究
疾患名 MCI、認知障害、認知症
登録状況 972 / 400
主任研究者 中村 祐
所属 香川大学
ホームページ https://ctportal.tri-kobe.org/studies/ququ/

研究概要

【目的】
アルツハイマー型認知症患者の評価を目的として開発した認知症新規評価スケール(QuQuスケール:Quick Question scale)(案)の構成概念妥当性、被験者グループ判断力、評価者間信頼性の検討を行い、QuQuスケール(最終版)を作成する。
【選択基準】
1) DSM-IV-TR診断基準を参考にアルツハイマー型認知症またはNIA-AA診断基準/NINCDS-ADRDA診断基準 を参考にprobable Alzheimer’s Diseaseと診断された患者、あるいは DSM-IV-TR診断基準/NIA-AA診断基準を参考に認知症疑いで来院し認知症でない(軽度認知障害相当)と診断された患者。
2) 研究への参加について、被験者本人、代諾者※1及び情報提供者※2から文書によるインフォームドコンセントが得られた患者。ただし、被験者本人の同意能力に問題がないと主治医が判断した場合は、代諾者の同意は必須ではない。被験者本人の同意能力に問題があると主治医が判断した場合は、代諾者の同意が必要であり、病態の進行に伴い本人からの同意が難しい場合を除き、被験者本人の同意も取得すること。
※1 代諾者の要件:
親族またはそれに類する者であって、被験者の意思及び利益を最大限に確保できる者。
※2 情報提供者の要件:
週3日程度、もしくはそれ以上、被験者を介護または、被験者と生活を共にしており、被験者の生活状況に関する質問に適切な回答ができる者
【評価項目】
QuQuスケール(案)

研究結果

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