脳・神経・精神
登録期間:2015/11/19 から 2018/9/30
研究題目 | 骨髄由来単核球細胞を用いた脊髄損傷(ASIA機能障害尺度 A,B)に対する第II相試験 |
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疾患名 | 脊髄損傷、細胞移植、骨髄単核球 |
登録状況 | 2 / 20 |
主任研究者 | 鈴木 義久 |
所属 | 財団法人田附興風会 北野病院 |
【目的】
脊髄損傷患者(ASIA機能障害尺度 A,B)を対象にした骨髄単核球移植による脊髄再生治療の臨床的有効性及び安全性を評価する。
【選択規準】
(1) ASIA機能障害尺度A,Bの脊髄損傷患者
(2) 受傷後12週以内の患者
(3) MRI画像診断により脊髄の部分的損傷が認められた患者
(4) 同意取得時の年齢が20歳以上60歳以下の患者
(5) 本人から文書による同意が得られた患者
【主要評価項目】
ASIA機能障害尺度の登録時から細胞移植後6ヶ月時までの変化。登録時と細胞移植後6ヵ月時点を比較して、ASIA機能障害尺度が1段階以上低下した症例を「改善」とする。
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