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-【TRICVD1310】

試験ステータス:追跡中

循環器

登録期間:2014/9/15 から 2016/9/16

研究題目 維持透析療法中の慢性重症下肢虚血患者を対象とした自家末梢血CD34陽性細胞移植による下肢血管再生療法
疾患名 下肢虚血、細胞移植、末梢血CD34陽性細胞
登録状況 7 / 10
主任研究者 小林 修三
所属 湘南鎌倉総合病院

研究概要

【目的】
維持透析療法を受けており、かつ従来の保存的治療・経カテーテル治療・外科的血行再建術に抵抗性の慢性重症下肢虚血(閉塞性動脈硬化症)患者を対象に、自家末梢血CD34陽性細胞移植による血管再生療法の安全性・臨床効果を検討する。
【選択規準】
1) 下肢血管造影にて浅大腿動脈、膝窩動脈、膝下動脈(前脛骨動脈、後脛骨動脈、腓骨動脈)のいずれかに閉塞あるいは有意狭窄(内径狭窄率70%以上)※1が確認された下肢虚血(閉塞性動脈硬化症)患者
2) 維持透析療法を受けている患者
3) 発症時期が同意取得日より3ヶ月以上前の慢性下肢虚血患者
4) Rutherford分類4群または5群に属する患者
5) 血管形成術、バイパス手術の適応がない(狭窄部位がびまん性、あるいは末梢の細小動脈に存在し、血管形成術やバイパス術が不適切)患者、あるいはこれらの既存治療を受けたにもかかわらず上記4)に該当する重症患者
6) 同意取得時年齢が20歳以上80歳以下の患者
7) 本人から文書同意が得られた患者
※1 閉塞でない場合は定量的下肢動脈造影にて評価する。
【主要評価項目】
細胞移植後52週までの安全性

研究結果

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