泌尿・生殖器
登録期間:2013/6/1 から 2014/7/31
研究題目 | 子宮頸がん検査における従来法細胞診と液状化検体細胞診の性能比較研究 |
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疾患名 | 子宮頸癌、がんスクリーニング |
登録状況 | 326 / 300 |
主任研究者 | 青木 大輔 |
所属 | 慶應義塾大学医学部 |
【目的】
一次医療機関における子宮頸がん検査で、ASC-US 以上の細胞診異常を指摘され実施医療機
関を受診した被験者を対象として、子宮頸部病変の検出における従来法細胞診と液状化検体
細胞診(Liquid based cytology、以下LBC)の診断性能を組織診の結果と比較し評価する。
【選択規準】
1) 同意取得時の年齢が30 歳以上65 歳未満の女性。
2) 同意取得前24 週間以内にASC-US 以上の細胞診異常を指摘された。
3) 本研究への参加について本人の同意が文書で得られている。
【主要評価項目】
ASC-US 以上をカットオフ値とした場合の従来法及びLBC 法の、CIN2 以上の病変を検出す
る適中割合の差。
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