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-【JMTO LC 00-04】

試験ステータス:試験終了

呼吸器

登録期間:2001/4/1 から

研究題目 進行非小細胞肺癌に対するビノレルビン+ゲムシタビン+ドセタキセルの3剤化学療法とパクリタキセル+カルボプラチンの2剤化学療法との臨床第Ⅲ相比較試験(JMTO LC 00-03)における治療感受性や予後に関わる遺伝子異常の研究
疾患名 非小細胞肺癌
登録状況 79 / 100
主任研究者 川口 知哉
所属 近畿中央胸部疾患センター

研究概要

本研究はJMTO LC 00-03の付随研究です。

【目的】
患者の血清からDNAを抽出してMGMTやhMLH1やDAP kinase 等のメチル化を測定。Primary endpoint は、分子マーカーと抗癌剤の抗腫瘍効果との関係を比較解析。Secondary endpoint は、分子マーカーと全生存期間との関係を比較解析。なお、ビノレルビン、ゲムシタビン、ドセタキセル、パクリタキセル、カルボプラチンの薬効、毒性に関連した他の遺伝子が、将来さらに解明される可能性も考慮し、それらの遺伝子と抗腫瘍効果や副作用との関係を検証するために血球成分も採取し冷凍保存する。
【対象症例】
患者の個人名は使用せずに、JMTO LC00-03 での登録番号を使用し、その登録番号の試料の符号化(匿名化)を行った上で研究に供する。対象症例の血清を20mL採血し、すみやかに血清と血球を分離する。検体はSRL メディサーチを経由して近畿中央胸部疾患センターに保管される。
【主要評価項目】
分子マーカーと抗癌剤の抗腫瘍効果との関係を比較解析

研究結果

Serum osteopontin levels are highly prognostic for survival in advanced non-small cell lung cancer: results from JMTO LC 0004.

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キーワード

非小細胞がん 非小細胞癌 非小細胞肺がん 非小細胞肺癌